12年量的緩和決定で消極的見解

... 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は5日、2012年分の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の議事詳録を公表した。トランプ米大統領が次期議長に指名したパウエルFRB理事が、12年9月の会合で決めた「量的緩和第3弾」に対し、賛成しながらも消極的な見解を表明していたことが分かった。