保育の潜在的な需要、把握を

厚生労働省は6日までに、認可保育所の待機児童がいる自治体に対し、潜在的な需要を把握した上で整備計画を作るよう通知した。政府は2020年度までに32万人分の保育の受け皿を整備する待機児童解消策を打ち出したが、民間シンクタンクを中心に「需要予測が甘い」との批判が出ていた。 通知によると、財政支援の対象 ...