農水産物、アプリで販売 消費者とのやりとり、励みに

手軽さから盗難品の転売など悪用やトラブルの恐れも指摘されるが、生産者にとっては思いを伝える場にもなりつつあるスマホアプリ。メルカリでの動画配信機能を利用して牡蠣をPRしたこともある木村さんは「スマホを見た都会の人が、三重に来るきっかけになるかもしれない。田舎にしかないものを届けたい」と話している。