ひ孫への贈り物消える「返して」

手足に障害のある女性が作った工芸品が昨年12月、福井市役所で展示中になくなった。ひ孫の男の子へプレゼントするため思いを込めた作品で、手元に戻ることを願っている。 作品は同市の伊藤よし江さん(76)が、昨年8月に生まれたひ孫のため2週間かけ丹精込め作り上げた木目込みの額装。縦約30センチ、横約20 ...