2017年の映画興収は歴代2位、高校生が増える

インターネットを通じた動画配信サービスの台頭を受け、東映の多田憲之社長は「動画配信の台頭などで荒波にもまれた年」とも評した。東宝の島谷社長も「動画配信とのいい共存関係を探っていかなかればいけない」と話す。各社は米ネットフリックスなどへの作品の提供なども進めており、共存関係づくりを探っている。