輸血で大腸菌に感染か、女児死亡

急性白血病の治療を受けていた女児が輸血を受けてから約1カ月後に死亡していたことが29日、分かった。輸血に用いられた血液製剤に混入していた大腸菌に感染したとみられる。日赤が同日、厚生労働省の有識者会議で報告した。 厚労省によると、輸血に使われたのは血小板濃厚液という血液製剤で、20ミリリットル投与 ...