林野庁、流木対策に600億円

林野庁は1日、7月の九州北部の豪雨災害で大量の流木による被害が発生したことを受け、本年度から2020年度を目途に、約600億円をかけて流木対策を実施すると発表した。流域の木の伐採や治山ダムの設置など、緊急に対策が必要と判断した全国約1200地区が対象となる。 林野庁は国土交通省と連携し、地方自治体 ...