灯籠の明かり被災地照らす

東日本大震災の津波で大きな被害に遭った宮城県岩沼市下野郷の沿岸で2日、自衛隊や米軍によるボランティア活動があり、犠牲者を追悼する約400個の灯籠の明かりが、震災がれきで造った「千年希望の丘」を照らした。 灯籠は陸上自衛隊東北方面隊の隊員が設置。被災した子どもたちが書いた「絆」「頑張ろう」の文字や ...