九電、玄海原発にテロ対策施設

九州電力は20日、2018年春の再稼働を見込む玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)について、航空機を衝突させるといったテロ行為などを想定した「特定重大事故等対処施設」(特重施設)を設置するための許可を、原子力規制委員会に申請した。 主な対策として、原子炉の中央制御室が入る建物などから100メートル以上 ...