JR羽越線脱線事故で慰霊式

2005年にJR羽越線の特急列車が山形県庄内町で突風により脱線し、乗客5人が死亡、運転士を含む33人が重軽傷を負った事故から12年となる25日、現場近くで犠牲者を悼み、再発防止を誓う慰霊式が営まれた。 式典には、事故で亡くなった畠山学さん=当時(42)=の遺族や、JR東日本の冨田哲郎社長らが参列。