証言拒否連発で過料5万円、福岡

特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)の上納金を巡り、約3億2千万円を脱税したとして、所得税法違反罪に問われた同会トップの総裁野村悟被告(71)の公判が25日、福岡地裁で開かれた。工藤会幹部の男性が検察側証人として出廷したが、尋問で証言の拒否を連発。足立勉裁判長は「正当な理由がない」として男性に ...