Sharaku Kobayashi

FLOPPYやメトロノームなどで活躍する小林写楽のチップチューンなソロ作の第2弾。噺家めいたジャケからも伝わるように和のテイストが随所に散りばめられ、いろいろ身につまされる“よんじゅうこわい”や演歌の世界をカリカチュアライズしたような“怨歌の花道”など、皮肉の効いた甘じょっぱいロービット・ポップを展開している。